2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
この方は、平成十一年に、東名高速の飲酒運転事故で、お嬢さん二人、奏ちゃん、周ちゃんという非常に幼い二人のお嬢さんを亡くされて、井上保孝、郁美御夫妻でございますけれども、それから署名活動等々大変尽力をされて、危険運転致死傷罪の成立に貢献をされました。国会でも参考人質疑、お話をされております。
この方は、平成十一年に、東名高速の飲酒運転事故で、お嬢さん二人、奏ちゃん、周ちゃんという非常に幼い二人のお嬢さんを亡くされて、井上保孝、郁美御夫妻でございますけれども、それから署名活動等々大変尽力をされて、危険運転致死傷罪の成立に貢献をされました。国会でも参考人質疑、お話をされております。
署名活動のノウハウを教えてくれ、その後、私たち飲酒ひき逃げの遺族をまとめていくことになる千葉県の井上保孝、郁美御夫妻との出会い、東京都の岩嵜元紀君のお母さん、神奈川県の祝部悟君の御両親、福岡県の松原和明君の御両親、東京都の秦野真弓さんのお母さん、栃木県の和気由香さんの御両親など、ほかのたくさんの御遺族と会うことになりました。
この事故に関しては、大臣も御記憶にあると思いますが、東名高速で、ずっと飲酒運転を続けてきた運転手によって運転される大型トラックが、東京料金所の手前で、井上保孝さん、私と同じ名前でございますが、井上保孝さん運転のワゴン車に追突して、車が炎上し、後部座席に乗っていた二人の幼いお嬢さんが亡くなったという本当に痛ましい事故でございます。このトラックが所属する会社が、高知通運という高知の会社なんですね。
「刑法改正の審議に寄せて」ということで、千葉市にお住まいの井上保孝さん、郁美さん御夫妻から、やや長いわけですけれども、こういうことを御紹介するということも、ひとつ審議の中で意義もあるだろうということでちょっと御紹介をさせていただきまして、その中身をお聞きいただきまして、法務大臣の思いなり、また御見解なり御決意なりというものを聞かせていただければと思います。
きのうインターネットで、千葉県の井上保孝さん、郁美さんという方、御存じだと思います。お子様が一昨年十一月に東名高速でお二人お亡くなりになった方でございますが、その方がインターネットを通じていろいろな署名運動を展開されております。御自身ではホームページを開いておりませんので、私たちの趣旨に賛同される方はそれに署名のページを載せてくださいという形で署名運動をされている次第でございます。
東京医科歯科大学難治疾患研究所教授山上皓君、京都学園大学法学部長川本哲郎君、日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会委員白井孝一君及び会社員井上保孝君、以上四名の方でございます。 参考人の方々にごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ、当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
○参考人(井上保孝君) 私のケースの場合、加害者に対して、東京地裁が求刑を五年、それから判決が四年、それに対して控訴をいたしまして、結果は変わらずということで懲役四年が確定したわけでございますけれども、その裁判の経過については、以前のある交通事故のケースがきっかけとなってかなり裁判記録を公開してもらえるとかというような進展があったものですから、徐々にではありますけれども、事実を知ることができてきております
○参考人(井上保孝君) 弁護人からは何もございません。直接コンタクトもありませんでした。 ただ、加害者に対して謝罪文を書くようにというような話をされたやに聞いておりますが、それ以外はありません。